私のポートフォリオについて(2019.5.10現在)

いきなりですが、ポートフォリオとはどういう意味かご存知ですか？

一般の外来語としては、主に金融・投資分野において、様々な異なる種類の資産へ分散投資することや、
そのような異なる資産の種類や構成比率の組み合わせ、といった意味で用いられることが多い。

ということで、この記事ではいわゆる「異なる資産の種類や構成比率の組み合わせ」として書かせていただきます。

5月10日時点での私のポートフォリオはこのようになっています。

現金(日本円)：現金(比ペソ)：現金(豪ドル)：FX(墨ペソ)：株(比株)：不動産(区分マンション2室)：金現物(金延棒・金貨)

＝1:1:4:4:8:9:21

順番に説明します。

日本円：

日本円が異常に少ないのは、昨日日本円の大半を豪ドルに変えたからです。

日本円での運用はないのですが、FXのメキシコペソのスワップポイントと不動産の家賃収入により毎月現金の日本円は増加していきます。

ただし、家賃や渡航費はクレジットカードで支払っているので、日本円の銀行口座から引き落とされる関係で

日本円の総額は安定しません。

比ペソ：

比ペソ(フィリピンペソ)は今の家賃以外の生活費を払うため、そして比株の配当金を受け取るためのものです。

そのうち、ドリアン共和国に正式に賃貸契約を結んだ場合は、この比ペソの口座から支払うようになるのです。

豪ドル：

豪ドル(オーストラリアドル)は外貨預金として日本のネット銀行で保有しています。ただ、日本円換算で価格が上がったら日本円に戻します。

今週のように価格が大幅に下がったら豪ドルを買います。ですので、先週は豪ドルのポジションはありませんでした。

感覚的にはFX的に運用しています。

もちろんFXの方が効率的に運用益が上がるのですが、あえて外貨預金で運用する方が良い場合もあると私は考えています。

その理由は、また機会があったら書きます。

FX(墨ペソ)

墨ペソ(メキシコペソ)は前回までに散々書きましたので、今回は省略。

株(比株)

これは、ビザを取得するために比株を購入したので、ポジションに含まれています。

配当は大体5％ぐらいです。良い方ではありますが、ビザが出ている間は塩漬けになり、売却できません。

不動産(区分マンション2室)

同じマンションに2部屋持っています。家賃収入は現在は安定していますが、もうそろそろ退去者が出る頃ですので

収入が半分になる可能性があります。不動産投資はいつまでも家賃収入が入るわけではないので、

ゆくゆくは処分し他の不動産に乗り換えるか、FXに集中させるかの検討をしています。

金現物(金延棒・金貨)

これの割合が一番多いですね。10年以上前から買い続けています。最近は他の投資に目を向けているため購入していません。

逆に、FXの証拠金準備のために先月金貨を10数枚売却しました。

こんな感じですね。ポートフォリオは今後変化していくはずですので、時々ブログで報告しようと思います。