アラフォー男の娘のアーリーリタイア日記

アーリーリタイアしたアラフォー男の娘の日記です

ドリアン共和国も実質封鎖されています

前回の記事でメトロマニラへの移動の禁止を取り上げましたが、この1週間の間でフィリピンの様々な地域で夜間外出禁止とか入域制限とか色々なことが起きています。

 

入域制限ということで、当然飛行機も飛ばなくなっています。

そして、先週ドリアン共和国でも最低14日間のフライトの禁止が表明されました。

17日,ダバオ市政府は行政命令によってダバオ国際空港を発着する全ての国際線及び国内線フライトの一時停止を命じました。概要以下のとおりです。
(1)国際線フライト
3月19日(木)深夜0時1分から公衆衛生緊急事態の解除後又は感染症専門家が状況改善を認めるまで,ダバオ国際空港を離発着する全ての国際線を一時停止。
(2)国内線フライト
3月19日(木)深夜0時1分から14日間又は感染症専門家が状況改善を認めるまで,ダバオ国際空港を離発着する全ての国内線を一時停止。

つまり、国内線は最低14日間、国際線は緊急事態解除まで飛行機が飛びません。

ダバオから日本への直通便はチャーターしない限りはありませんから、少なくとも4月2日までは空港が再開されません。

前回の記事の通りメトロマニラへの陸・海・空路が少なくとも1ヶ月は閉じられていますので、4月2日以降にセブ経由の成田便で帰国するか、

4月14日のマニラの封鎖解除を待ってマニラ経由で帰国するしかありません。

当然、4月14日にメトロマニラの封鎖が解除になる保証はありません

私としては4月中旬に一時帰国しようと考えていました。チケットは去年のうちに手配し、メトロマニラ封鎖措置が切れる後の日付のため、

チケットはキャンセルにはなっていません。

しかし、この状況からしたらメトロマニラへの渡航は絶望的で、帰国時期を延期することになりそうです…

 

ただ、この状況を放置するフィリピン政府ではありません。

一応対策は取ろうとしているようです。

 フィリピン政府又は地方行政機関によるコミュニティ隔離措置により,マニラ首都圏外において近隣の国際空港へのアクセスが困難となっている外国籍の方々に対し,フィリピン政府(観光省)が地方行政機関(LGU)等と連携した支援を提供する旨、フィリピン政府から連絡がありました。
 支援を要請される場合には,観光省フェイスブック(以下リンク)にアクセスの上,メッセンジャーアイコンをクリックしていただき,氏名,正確な所在地,目的地を送信する必要があります(注:フェイスブック上のメッセンジャー機能を使うので,フェイスブックアカウントをお持ちでない方はアカウントを作成していただく必要があるものと考えられます。なお,フィリピン観光省地方事務所によっては,直接電話やメールにて情報登録を受け付けている事務所もありますので,フェイスブックがご利用出来ない方は,各地方事務所まで直接ご確認をお願いいたします)。

 ただ、どこまで実効性が伴うのでしょうか…

メトロマニラが封鎖されているのに…