メキシコ、また政策金利引き下げ
確定申告の準備であわただしいところに、やっぱり来たかというニュースが飛び込んできました。
メキシコ中銀が政策金利を0.25%引き下げ、7.00%とした。
予想していたとはいえ、悲しいお知らせです。
政策金利が下がると、通貨間の金利差が縮まり、スワップポイントが減少します。
スワップポイントが減ると、FXで私が得られている収入が一気に下がります。
例えば1lot1円スワップポイントが下がると、私の場合1日の収入が330円も減るのです。
お昼ごはんに800円かけていた人は470円でやりくりしなくてはいけなくなるのです。
これはとても厳しいのです。
たかが330円というなかれ。年に直すと120,450円です。
これはあまりにも大きいのです。
ところで、メキシコペソよりも金利の低い南アフリカランド。最近こちらのスワップポイントの方がなぜか高いのです。
南アフリカの政策金利は6.25%です。でもスワップポイントは南アフリカランドの方が上。
なぜでしょうか?これはFX会社が仕掛けている罠だと思っています。
高いスワップポイントを提示して南アフリカランドを買わせて、長期的には南アフリカランドの値が下がるので
そこで安値での売却を期待しているのではないでしょうか?
というわけで、私はFXは長期的にはメキシコペソ一択なのです。