メキシコ、また政策金利引き下げ

確定申告の準備であわただしいところに、やっぱり来たかというニュースが飛び込んできました。

メキシコ中銀が政策金利を０．２５％引き下げ、７．００％とした。

予想していたとはいえ、悲しいお知らせです。

(´・ω・`)

政策金利が下がると、通貨間の金利差が縮まり、スワップポイントが減少します。

メキシコペソスワップポイント定期報告(2019年11月＆12月)

私がFXでメキシコペソを購入して10ヶ月経過しました。

年末年始に円安が広がってメキシコペソの価格はどんどん上昇し、いったん少し下落しました現在1ペソ5.85円という水準です。

確実に含み益が出ている価格ですが、スワップポイントが減っているのでスワップポイントを含めた口座残高の増加はさみしいものです…

(´・ω・`)

その原因はなんといってもメキシコの政策金利の引き下げなのです。

12月に政策金利が7.5％から7.25％に下がりました。 このおかげで当然スワップポイントが下がるのです。

(´・ω・`)

さて、かなり遅くなりましたが昨年2019年11月と12月にどのくらいスワップポイントが貯まったかのレポートをしたいと思います。

新型ウイルスによりフィリピンで死者

去年の12月から中国で騒がれ始め、先月から中国国内だけでなく海外にも飛び火している新型コロナウィルスによる感染。

死者は300人を超えて患者は15,000人に迫ろうとしていますが、とうとう海外での死亡者が出てしまいました。

患者は中国人で、おそらく武漢にいるときに感染し、フィリピンに渡航してから発病してそのまま客死したと思われます。

フィリピンと武漢と言えば、先週の強制送還事件がありましたね。

この時は、症状が出ていないのに強制送還したと非難されていましたが、その後に症状がなくても新型コロナウィルスに感染している人がいることが分かり、

国内で感染者を広げないという意味ではフィリピンの対応は結果的に正しかったということがよくわかります。

さて、私のいるドリアン共和国ことダバオ市ですが、昨日ショッピングモールに行くと先週と明らかに違う点が2点ありました。

1点は、お客さんの中にマスクをしている人が明らかに増えたこと。

もう1点は、ショッピングモールのスタッフが手すりを拭いて消毒をしているということです。

こちらでも警戒している人が明らかに増えているんですね。

しかも死者が出たということで、この新型コロナへの警戒はさらに強まりそうです。

インフレ対策はやはり"金"

本日、とある記事に目が留まりました。

いわゆるポートフォリオとして「金」を買うことの重要性を説いている記事です。

また、売却や相続についても具体的に書いてある記事です。

300グラムの購入単位は別として、この記事の考え方に私もおおむね賛成です。

私が10年以上前に金投資を始めた頃に色々思っていたことなどが書かれていて、

それは今もほとんど変わりません。

フィリピンで火山噴火、空港では全便の運航停止も

フィリピンも日本と同様に島国で、火山国です。

フィリピンの首都マニラで火山の噴火があり多数の住民が避難しています。

金価格、予想通り1グラム6,000円台で推移

私が先週予言したように、金の価格は軽々と1グラム6,000円台を突破し、1月8日には6,149円を値付けました。

この日は、イランがアメリカへの報復としてイラクにある米軍基地にロケット弾を撃ち込んだ日ですね。  

すわ第三次世界大戦？ということで為替も円高、株価は急落、原油価格はさらに値上がり、有事の金も当然値上がりとなったのです。

しかし、アメリカは報復攻撃はしない(制裁はする)ということで、攻撃の連鎖が避けられたので、為替や株、原油や金も落ち着いてきたかに見えました。

金価格、1グラム6,000円台間近

あけましておめでとうございます。

こんな過疎ブログに来てくださりありがとうございます。

今年も時々更新しますので、よろしくお願いいたします。

さて、新年早々きな臭い世界情勢となってきました。

イランの司令官殺害の事件で市場は円高、原油高、そしてゴールド高に振れたのですが、

アメリカがイランを攻撃となれば、すわ有事ということで市場は円高、原油高、そしてゴールド高となるでしょう。

中東の事件ですので原油高にまず触れますし、有事の場合は安全資産である日本円に為替は向かいます。

そして、有事と言えば金です。