私の生活拠点(2)
前回の記事で書きましたとおり、私はドリアン共和国に滞在しているわけですが、
ドリアン共和国ってどこだ?って話になりますよね。
ドリアンは東南アジア原産の果物の王様と呼ばれる臭いフルーツです。
ですから、東南アジアなのはお分かりいただけると思います。
その正体は…
ここが別名ドリアン共和国(Durian Repablic)とよばれているフルーツ王国です。
日本向けのバナナもここで生産されています。
ダバオ市と言えば、現在(2019年)のフィリピン大統領ロドリーゴ・ドゥテルテが足掛け20年以上市長を務めていた都市です。
ドゥテルテ市長の剛腕で、当時最悪クラスだった都市の治安が劇的に改善し、
治安の悪いフィリピンにありながら、今や東南アジアでトップクラスの治安の良さを誇る都市になりました。
治安維持の方法は、自らが重装備した車列を引き連れてパトロールしたりとか、やってたことはすごいんですが。
でも、日本でもないのに夜中に街中を歩けると言うのはすごく安全だって言う証明ですよね。
はじめて訪れた時は、夜に公園でティーンエイジの子どもがダンスの練習をしていたり、
とても東南アジアとは思えない治安の良さを感じました。
ちなみに、ともかく警備員は多いです。警察官も多いです。
出かけると大きめの店とかスーパーの入り口には必ず警備員がいますし、手荷物検査をしないと中に入れません。
銀行の前にいる警備員はショットガンをぶら下げています。
パトロールするパトカーもよく見かけます。
都市の中心部にナイトマーケットがあるんですが、屋外であるにも関わらず、そこに入るときも入口に警備員がいて持ち物検査をします。
手荷物検査のとき、必ずかばんの重さを手で量るのです。たぶん銃を隠し持っていないか確認しているんだと思います。
本物の銃は重たいからでしょうね。
あと、路上喫煙した場合、罰金が超高額なのです。
まだまだ書けますが、今日はこの辺で。