私の生活拠点
私の生活拠点は日本ではなく、今のところ南国ドリアン共和国です。
どこだそれ?って思うかもしれませんが、現地で俗に呼ばれている言い方です。
理由はいくつかあります。
・一度南国生活というのをしてみたかった。
・重度のしもやけ持ちで冬場が辛く、暖かいところで過ごしたいと思った。
・原発で日本中にまき散らされた放射能の心配を少しでも減らしたいと思っていた。
・日本の先行きに不安があって日本以外にも生活できる拠点が欲しいと思っていた。
etc…
もちろん、長年日本で生活していましたので、これらの対策をまったくしていないわけではありません。
しもやけにはクリニックでそれ様の漢方薬を処方してもらってました。
これについては、また後日記事を書きましょう。
放射能対策は、できるだけ外食はしない、怪しい物を食べてしまったと思ったら重曹を飲んで排出を促していました。
重曹は昔から万能薬と言われていて、いろいろな効果があるのですが、その中でも放射線障害に効果があるそうです。
実際私も怪しいものを食べた翌日は調子がすぐれなかったのですが、重曹を飲むと結構緩和されていました。
日本の先行きだけは、日本から逃げる以外どうしようもできないので、
その時点でできる自衛策として、預金封鎖されたり紙幣の廃止がされても当面生活できるように、
500円玉硬貨や10円玉硬貨ばかり集めていたり、
前回も書きましたが、預金を現物(金地金、不動産)に変えたりしていました。
この考え方は今も変わっていませんが、硬貨集めは止めました。重いし場所もとるので…
金地金とか、不動産とかは、投資家としてのきっかけになったのですが、
金投資と不動産投資については、また後日の記事で個別に書きたいと思っています。
ところで、南国リタイアメント生活といえば、どんなイメージが浮かぶでしょうか?
南国でのんびりと楽しそうに生活しているイメージでしょうか?
私の場合は、物価が日本より安いのでコストを抑えて暮らせるというイメージです。
全然のんびりでも華やかでもありません。むしろ地味です。
それよりも、日本にいざということが起きてもすぐに外国に脱出して長期避難できる体制が取れるように
滞在ビザをできる限り早いうちに取得しておこうと考えていたのでした。
ちなみに、去年度1年間(4月~3月)は9ヶ月は南国、3ヶ月日本での生活でした。
通常、外国でそれだけ長いこと生活するには、ビザ取得又はビザの延長が必要になります。
ビザ免除入国の場合、14日とか30日とか一定期間しか滞在できません。
それを超えて滞在するにはビザを取らないといけませんし、
一度出国したら、再入国まで期間を開けないといけないなど、国によっていろいろ決められています。
私としては、その南国でロングステイ(永住)できるビザの取得を検討していました。
そのため、去年はビザ取得の手続きのために南国の首都付近に長い間滞在していました。
ビザの詳しい話は、カテゴリーでまとめて別の記事で紹介しますが、
取得したものはその南国でのマイナーな永住ビザです。
というか、その南国にはメジャー過ぎる永住ビザとリタイアメントビザがありますので。
このビザ取得についてはかなり紆余曲折しましたので、後日詳細を何回かに分けて書きます。
では、また次回。